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2024.11.07
フィールド科学実習(1年生)の授業を行いました。
今日は地域資源開発学科1年生のフィールド科学実習の授業を手伝ってきました。
食品に含まれる亜硫酸塩についての実験でした。
かんぴょう、ドライフルーツ、ワインなどには酸化防止剤として亜硫酸塩が使われており、食品の保存や色を保つ役割を果たしています。何気ない日常食品に含まれる成分の意義について、改めて学ぶ機会にもなりました。
実習後は、毎年恒例の籾殻で焼き芋を楽しむ場所へ。学生たちやセンターのスタッフ、甲村先生や吉野先生も集まって、焼き芋を囲む和やかな空気に包まれていました。最近は修士論文に追われる日々で時間があっという間に過ぎていくのですが、この場の雰囲気に触れると心がほっとする瞬間が訪れます。
焼き芋は、黄色やオレンジ、紫色のさまざまな種類の芋があり、どれもとても美味しそうで、まさに秋の味覚。寒い中での熱々の焼き芋は、格別の一口でした。
今日は冷え込みが厳しく、気温も8℃。一日を通じて寒さを感じる日でした。